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なぜあそぶの?
最初赤ちゃんは自分の手を見たり、なめたり、身近なもので遊びますよね。これは、見る、触れる、かぐ、聞く、味わうという五感を使って確認しているのだといわれています。知ろうとしているのです。
確認しながら分かってくると、今度は音の出る物は”音を出そう”と、知ったことは”やってみよう”、理解したことは”表現しよう”とするようになるんです。表現していくうちに更に発見し、またそれを吸収して広げているんです。
遊びは”〜したい”と自分で思ってする最初の活動です。自分でしたいと思って行動をする事が、自発性自主性につながり”あそべる子”というのはこれからの未来をすばらしい時代に創造していく一員となるわけですね。
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あそび
はじめてのおもちゃ 赤ちゃんは、形あるものすべてに関心を持っています。人間は自分の、
精神や肉体を発達させるために自分の周りにある物を自分の中に吸収
します。
身体は<食べること>によって発達します。
精神は<知ること>によって発達します。
この精神を豊かに成長させてあげたいですね。
動くことができるようになると<知ること>は、どんどん増えていきます。
また、動くことで体の機能の発達も促します。<知ること>を求めて
五官を使って遊びます。
だんだん機能の発達によって、なめる、倒す、つかむ、積む、つまむ、
等ができるようになります。
高く・大きく・長く・など比べることも遊びながら理解します。
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みたてあそび
ごっこ遊び<共生意識の育成>
地球に暮らす多くの生命
と共に生きていることを感じて
ほしいですね。(K)人形遊びやままごとに代表される遊びです。この
遊びは、万物への愛情を育むことになります。
多くの人々や自然や人間が作り出す環境との
<共生意識>を育てます。
これは、社会や自然の中で生活する生物の幸福
や平和について考えることにもつながります・・・パターンあそび <美意識の育成>
美しい物は自然の摂理に
かなっています。(K)ブロックやおはじき紐などで模様を作ったりします。
平面の世界から立体の世界へ、立体の世界から
平面の世界へと展開させることによってその魅力
は増大します・・・探求活動 <探求心の育成>
活動の結果として探求心
や論理的な考え方を育てます
意識しすぎると教え込みにな
り、楽しい遊びが、楽しくなく
なります。(K)意識をする、しないに関わらず、基本的な原理の
発見や認識は遊びの中で行われます。
「ボールを投げるには強い力が必要だ」
「積み木は積むと高くなる、並べると長くなる」
「物体は必ず下に落ちていく」
こうしたことを身に付けていくのがこの活動です。
さらに、パズルや知恵比べ遊びのなかにある
論理的にひとつの考えを探る遊びもこの中に入り
ます・・・
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”童具”(遊びの創造共育法 和久洋三著 より)
童具って言う言葉、聞きなれませんよね。この言葉は、和久洋三さんという童具デザイナーが創った言葉なんです。 子どもは遊びながら豊かに学んでいます。
歌に童謡、本に童話がありますよね。子供のためのおもちゃは、玩具、教材、教具・・・・どれもちょっと違う感じ。
そこで道具という言葉が和久洋三さんによって生まれました。
童具は遊びながら自発的に学びを深める子どものための製品です。
童謡、童話(絵本)、童具、どれも子どもの精神を育む大切な文化財です。
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おもちゃの選び方
色の少ない物を
基本的には、いろんなおもちゃがあって良いと思っています。肌触り、手触りの良い物は子どもにとっても心地よいでしょう。
何の為に与えたいのかもありますが、色などは、あっても邪魔にならなければ遊びやすいでしょう。積み木などでは色が邪魔になることもあります。
多様に遊べるおもちゃ
形や遊びを指定されたおもちゃは、それ以外にはなりようも有りません。遊びが広がりにくいことが考えられます。子どもの遊びが広がっていくことが一番大切です。
秩序と統一を重視して
人間は他との結びつき、関係性を探していく生き物です。自分がつながり(関係)の中で生きていると感じるからこそ、他者への思いやりや、対象を洞察する力も育ちます。おもちゃもそのつながりを連想させるものであって欲しいと思います。
全てに生かされていることを感じて感謝出来ることは生きていく力につながります。
生きていくには他の動物、植物、環境、等地球規模の(宇宙規模?)全てのつながり(関わり)があってこそ生きていけるのです。今の自分のこと(部分)だけでなく、大きな視野(全体)を持った人になって欲しいと願っています。
量はできるだけ多く
秩序ある統一されたおもちゃ(同じ基尺に基ずいてできている物なら一緒に遊んでも秩序が保てます。)であるならいくらあってもかまいません。むしろたくさんあればあるだけ遊びが広がります。
遊びを広げる為には量を必要とするようです。思い描いた物をつくることができる量があると、思い描いた以上に遊びが広がるようです。
(C)1998/09/30開設 担当:(K)